お知らせ

No.41:はじめて選んだ移住先は鶴岡!夫婦で楽しむセカンドライフ

 

2019年春に移住した出雲祐二さん(66歳・東京都出身)・啓子(62歳・奈良県出身)さん。夫である祐二さんの定年退職を機にご夫婦で鶴岡にIターン。退職後は可能な限り仕事をしないと決めた祐二さん。一方で、学童保育のパートタイマーとして働く啓子さん。出雲さんご夫婦の生活とはどのようなものなのでしょうか。
 

出雲ご夫妻写真
 

 
-定年退職を機に移住を検討-
 

 

祐二さん「鶴岡に来る前は青森の大学で働いていたのですが、あと1年で定年退職というタイミングに、今後の住む場所について真剣に考えるようになりました。」

 

転勤族の父の元で小学生の間だけで6回の転校と転居を繰り返し、働くようになってからは6回職場を変えてきた祐二さん。これまで親やご自身の仕事に合わせて、受動的に住む場所を決めてきましたが、退職というライフイベントを前に、家族や仕事の都合に縛られることなく、はじめて主体的に自分で住む場所を考えるようになりました。

 

出雲ご夫妻の写真
(熱心に話す祐二さん)
 

 

-落ち着いた雰囲気のある城下町鶴岡-

 

 

祐二さん「どこに住もうかと考えたときに、3つの理由から鶴岡が候補に上りました。1つ目は、コンパクトで静かな地域であること。2つ目は、住居費が比較的安価であること。3つ目は、これまで訪れて良いと思ったまちであることです。」

 

啓子さん「最終的にはまちの雰囲気に魅力を感じて鶴岡に決めました。酒田も鶴岡も良いところですが、鶴岡は昔からの城下町だったので、落ち着いた雰囲気がいいなと思いました。」

 

祐二さん「日本海側の地域は太平洋側に比べ過度な開発がなく、昔ながらの良さも残っている場所。その中でも庄内は、人間関係や仕事においてもギスギスしないゆるやかな過ごしやすさがあります。気候的にも、山形県の内陸盆地と比べると、暑すぎず雪も少なくて暮らしすい。また、市街地には公園もあれば、飲み屋もあって、過ごしやすくちょうど良い規模のまちです。好きな作家の藤沢周平のゆかりの地であることも縁を感じました。」

出雲さんの本棚

(出雲さん宅の本棚:藤沢周平の本、洋書、プログラミングの本などが並ぶ)
 

 

-作家・藤沢周平の小説に出てくるような暮らしに惹かれて-
 

 

祐二さん「昔からよく藤沢周平の本を読んでいて、作品の登場人物が不条理な運命に巻き込まれ、不本意な生き方を強いられながらも、その中で懸命に自分の誠実さと向き合い、静かに人生の地平が開かれて行く姿に惹かれました。そんな暮らしをしたいと思っていました。」

 

鶴岡出身の直木賞作家である藤沢周平が好きで、よく本を読んだという祐二さん。大学勤務時代に出張した高校訪問のときに、鶴岡を訪れたことがありました。その際、鶴岡に藤沢周平記念館があるということを知り、行きたかったのですが、時間の都合で訪問できなかったそうです。後ろ髪を引かれるように鶴岡を後にしたことが、その後祐二さんの中でどこか気になっていたのだとか。
 

 

-温泉地である山形とのゆかり・興味のあった伝統こけし
 

 

祐二さん「高校生のときに民俗学に興味を持ち、伝統こけしについて調べ、収集のため東北地方の温泉地を回りました。伝統こけしは師匠から弟子へと製法や模様が脈々と受け継がれますが、手仕事ですから同じものは二度とできません。またその姿は素朴ですが、同時にそこにはその土地の風土や歴史、そこに定住している人々の日々の労働や暮らし、さらに祈りまでも反映されています。故郷喪失者である私にはそうした大地に根づいた生活はひどく憧れた世界で、山形県や東北地方に昔から親和性はあったのではないかと思います。」

 

祐二さんは、東北地方の温泉地の湯治客のお土産として売られるようになったこけしに興味を持ち調べていました。温泉地である山形にもゆかりがあったのかもしれません。

 

笑顔の出雲文子さん

(鶴岡に来てからも不自由は感じなかったと語る啓子さん)
 

 

-地域の方のあたたかい対応-

 

 

啓子さん「2018年9月に鶴岡の移住コーディネーターの方に相談をさせていただき、移住に関する情報をいただきながら、3軒くらい賃貸住宅の物件を見て回り決めました。移住を決めた後も、電気や水道の立ち合いなどで、数回鶴岡に足を運びましたが、道を尋ねたら地図をコピーして教えてくれたり、1つものを聞けばいろいろと情報をくださったり、『自分たちは受け入れられている』と鶴岡に来るたびに感じることができました。」

 

鶴岡への移住を検討しはじめてから、地元の人とも関わるようになったのですが、移住コーディネーターの方も、不動産屋の方も感じがよく、歓迎されていると感じたそうです。祐二さんは退職後働く予定がなかったのですが、そうしたシニア世代も歓迎してくれる鶴岡に良い印象を持ちました。

 

コーヒーを挽く出雲さん
(コーヒー豆を挽くことから、ふたりの朝がはじまる)
 

 

-平日は主夫として啓子さんを支え、休みの日はふたりで一緒に過ごす暮らし-
 

 

祐二さん「6時頃に起きてまずコーヒーを入れます。朝ごはんの支度をして、8時頃に啓子さんと一緒に朝ごはんを食べます。午前中は自分の研究など机に向かって時間を過ごします。午後からは啓子さんがパートに出かけるので、その間にスーパーで買い物をしたり、掃除などの家事をしたり、夕食の準備をして、17時頃にはひとりで早めの夕食をとります。18時頃になると啓子さんがパートから帰ってくるので、その後はテレビを見たり、研究や読書をして24時頃には就寝します。」

 

平日の朝は一緒にご飯を食べて、夜はそれぞれの時間を大事にする。日曜日や祝日は、夫婦一緒に車でドライブしたり外にもよく出かけるそうですが、16時頃には夕食を済ませ、その後はふたりでゆったりとお酒や夜食を楽しむという、なんとも羨ましい理想的なセカンドライフを送る出雲さんご夫婦。

 

自宅前の出雲ご夫妻

(市街地で快適な暮らしを送る出雲さん夫婦)
 

 

-これからの移住を考えている方へ-

 

 

祐二さん「移住はある程度思い切りという部分もあると思うので、場所を決めたら迷わないことが大事です。その方が、自分が選んだ選択肢を大切にしてやりたいことを自由に考えられると思います。」

 

啓子さん「私は性格上あれもこれもと迷ってしまうので、今回の移住に関しても祐二さんの一存で決めてもらいました。あまり欲を張らずに、これだけは譲れないというものを1つ決めて、まず住んでみることが大事なのかなと思います。」

 

親の介護や子育てなどがあれば、場所に縛られることもありますが、そうでなければまず住んでみる。決めてしまったら、その選択肢を大事にしていった方が生活も気持ちの面でも豊かに過ごせるのだそうです。また、自分の気持ちを伝えつつも、相手を尊重して夫婦で気持ちを合わせていく姿勢が大切だと言う啓子さん。

 

 

-これからはどんなことをしていきたいですか?-

 

 

祐二さん「せっかく日本海に面しているところに住んでいるので、庄内浜で釣りを楽しみたいですね。」

 

昨年の秋に加茂漁港の岸壁でアジ釣りを楽しんだという祐二さん。ここ鶴岡は四季の変化もはっきりしており、釣り好きの方も多く新たな趣味をはじめるにもぴったりの場所。また、こちらに来てからは、祐二さんが料理をするようになり、自分で料理したお浸しを肴に日本酒を飲むのが好きで、積極的に料理にも取り組むようになりました。鶴岡には7つも蔵元があり、日本酒好きの祐二さんにもたまらない地域なのではないでしょうか。余談になりますが、最近はストレスもなくなってきたからか、お酒も飲めなくなっているのだとか。これからも庄内の食文化を暮らしに取り入れながら、ご夫婦でゆったりと過ごしていかれることでしょう。

 

(文・写真 伊藤 秀和)

10/11(日)第16回ふるさと回帰フェアに鶴岡市が出展します(オンライン)

第16回『ふるさと回帰フェア』に鶴岡市がオンライン出展します!

当日は当市の移住担当が住まい・暮らし・仕事など

移住に関する相談を承ります。どうぞお気軽にご参加ください。
ふるさと回帰フェアトップページ
NPO法人ふるさと回帰支援センター主催【第16回ふるさと回帰フェア2020】
日時:2020年10月10日 (土)13:00~17:00
11日(日)10:00~17:00 ※鶴岡市は11日(日)のみの出展

場 所 :オンライン
参加料金:無料

※フェアの内容・出展者情報等は、ふるさと回帰フェア特設サイトにてご案内します。
※内容は変更となる場合がございます。ご了承ください。

田舎暮らしの本10月号特集記事に本市が掲載されました

宝島社 田舎暮らしの本 10月号

【東北6県の移住先進地】というテーマで各県毎1自治体が

紹介される特集記事において、

山形県鶴岡市が掲載されております。

「城下町・鶴岡がさらなる発展!最先端の企業や有機中心の農業学校も」

当市の地域情報や移住支援、当市イチオシの空き家(ご協力:NPO法人つるおかランド・バンク様)など、2Pにわたる内容となっております

お近くの書店等でぜひお買い求めください。

 

 

【住まいの支援情報】家賃補助事業のお知らせ

家賃補助事業のお知らせ

ふるさと山形移住・定住促進事業家賃補助金について

県外から移住した方が賃貸住宅に入居した場合、その家賃の一部(上限1万円/月)を最大24カ月補助します。

詳しくはコチラ(ふるさと山形移住・定住促進センターのサイト)

各種書類は、下記よりダウンロードしてください。

チラシ

ふるさと山形移住・定住推進事業家賃補助事業 交付要綱

・申請書様式(pdf版)(word版

やまがた暮らし応援カード事業のお知らせ(9/1開始予定)

『やまがた暮らし応援カード』はじまります(9/1開始予定)

 山形県外から移住された方に、協賛店からの各種割引サービスや特典が受けられる「やまがた暮らし応援カード」を発行し、やまがた暮らしのスタートを応援する事業です。

詳しくはコチラ(ふるさと山形移住・定住促進センターのサイト)

・やまがた暮らし応援カードのチラシ・申請書はこちらからダウンロードできます。

☆移住希望者応援☆庄内空港利用キャッシュバックキャンペーンのご案内

庄内空港ロゴ

~移住希望者応援 庄内空港利用 キャッシュバックキャンペーン~

大人1名様につき、片道利用 3,000円 往復利用なら6,000円

キャッシュバック!

搭乗対象期間  令和2年 6月20日(土) ~令和3年 3月27日(土)
※ 上記期間中の利用が対象となります。また、庄内空港発着の航空機利用から15日以内に申請してください。
※ お1人様1回限りの申請とします。
※ 新型コロナウイルスの状況に応じて、対象期間等を変更する場合があります。
※ 予算額に達し次第、受付を終了する場合があります。

対象条件 対象要件を全て満たすこと
■ 公的機関等に移住相談すること
■ 大人運賃で利用すること
申請方法 ① 移住の検討
・移住検討やお試し移住等のため、鶴岡市、酒田市、三川町、庄内町、遊佐町の移住相談窓口や「ふるさと山形移住・定住促進センター」、「やまがたハッピーライフ情報センター」などに電話相談、来県相談等する。
② 移住検討のため航空機に搭乗
・ ANAを利用する場合、庄内空港及び羽田空港で発券される「ご搭乗案内(桃色)」または「保安検査証(黄色)」が申請の際に必要になりますので、紛失しないようご注意ください。
・ ジェットスター・ジャパンを利用する場合、庄内空港及び成田空港で発券される「搭乗券」等が申請の際に必要になりますので、紛失しないようご注意ください。
③ 申請
・ 搭乗後、「移住定住等促進助成事業 助成金交付申請書」に必要事項を記載の上、対象者全員の証明
資料を添付して、下記の事務局まで郵送で提出してください。
④ 助成金の支払い
・ 申請書記載の申込代表者名義口座に、庄内空港利用振興協議会事務局から助成金が支払われます。問合先:庄内空港利用振興協議会事務局
TEL : 0235-66-5442 FAX : 0235-66-2835 E-mail:shonaiairport@pref.yamagata.jp
〒997-1392 山形県東田川郡三川町大字横山字袖東19-1 [庄内総合支庁3階/総務課連携支援室]

チラシはこちら

助成金交付申請書はこちら

 

当市のオンライン移住相談がNHKで放映されます

 

5月下旬よりスタートした鶴岡市の「オンライン移住相談」。

その様子や今後の鶴岡市の移住への取り組みについて、この度NHK「やままる!」にて放映されました。

放送日:2020年6月11日(木)NHK総合 18:10~19:00 (※放映終了)

放送のテーマは「記者特集:テレワークでふるさとへ。」

テレワークを活用し、都市部での仕事を地方で行うテレワークスタイルを実践している佐藤さんは、当市の移住相談も利用しながらUターンの準備を進め、Uターン移住を果たしました。

鶴岡市への移住を検討している移住相談の様子なども取材いただきました。

放送内容のダイジェスト版をこちらからご覧いただけます。

今後の放映スケジュールは以下の通りです。

NHK 総合 6月26日(金)18:10~19:00

NHK BS4K  ※近日放送予定

なお、移住相談は引き続き実施しておりますので、お気軽にお問合せください。

【開催中止】第4回東北U・Iターン大相談会に出展します

2020.7.7 東京都での新型コロナウイルス発症者数増加にともない、主催者判断により中止となりました。
 参加を予定していた方々には大変申し訳ありませんが、なにとぞご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。

東北6県(青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県)が集合!
年に1度の東北エリア合同の 移住大相談会、今年も開催します!

鶴岡市も昨年に引き続き出展!します。
ぜひ気軽にお問合せ&ご相談ください。

(下記リンクより事前申込いただくと当日の入場がスムーズです)

 

日時 2020年7月12日(日)
11:00~16:30
場所 東京交通会館12階ダイヤモンドホール(東京有楽町)

参加費用 無料
関連リンク(拡大チラシ・事前申込もこちらから→) https://www.furusatokaiki.net/seminar_detail/?event_id=211814

 

【新型コロナ感染拡大防止対策についてご協力のお願い】
● 会場内では常時マスクの着用をお願いいたします。
● 入場時等、適宜アルコール消毒の実施をお願いいたします。
● 受付での検温、体調確認及び個人情報チェックシートの記入をお願いいたします。
● 会場内でのソーシャルディスタンスの確保にご協力をお願いいたします。
● 混雑時の入場制限等、3密対策のため入場に関して制限を設ける場合がございます。
何卒ご来場の皆さまのご協力をお願いいたします。

UIターンに関する各種支援 リンク一覧

知ってて得する支援制度

UIターンに関する各種支援のホームページリンク一覧です。ご活用ください。

就職支援


 

〇鶴岡ワークサポートルーム

市内事業所とUIターン希望者との就職のマッチングを無料で行っています。

詳しくはコチラ(鶴岡ワークサポートルームのページへ)

〇鶴岡地区雇用対策協議会

UIターン希望者向けに市内企業とのマッチングや情報提供を行っています。

詳しくはコチラ(『つるおか仕事ナビ』のページへ)

 

起業支援


〇庄内産業振興センター

これから独立・企業しようと考えている方や起業して間もない経営者をバックアップするために、起業家育成施設の運営、起業家応援セミナーの開催、開業準備の基礎知識から創業後の経営指導まで行うワンストップ相談窓口『B-Support』を設置しています。

詳しくはコチラ(庄内産業振興センターのHPへ)

 

〇鶴岡ナリワイプロジェクト

好きなこと・得意なこと・役立つことで小さく起業する(=ナリワイ)新しいビジネスモデルづくりを支援しています。

詳しくはコチラ(鶴岡ナリワイプロジェクトのHPへ)

 

就農支援


 

〇UIターン就農者支援事業補助金

UIターン就農者の住宅家賃及び農業機械・ハウスリース料・農地賃借料に対して補助金を交付し、担い手としての着実な成長を支援します。

詳しくはコチラ(鶴岡市農政課HP)へ

〇新規就農アドバイザー

新規就農に関する相談や就農者への現地誘導・面談等を通し、新規就農者の栽培技術向上や安定した農業経営の確立を支援します。

住宅支援


 

〇NPOつるおかランドバンク

「空き家バンク事業」を通じて、市内の空き家・空地の情報を発信し、購入希望者と所有者を繋ぎます。

詳しくはコチラ(つるおかランドバンクのHPへ)

 

〇若者世帯新築支援事業補助金

若者世帯が住宅を新築する場合、その経費の一部を助成します。また、「移住」かつ「婚姻」または「子育て」のいずれかに該当する場合は加算して助成します。

詳しくはコチラ(つる家NetのHPへ)

〇住宅リフォーム支援事業補助金

自己が所有し、居住する住宅を市内業者がリフォーム又は耐震改修等の工事を行う場合、その経費の一部を助成します。また空き家を取得しての工事や市外からの移住世帯の場合は、上乗せ助成いたします。

詳しくはコチラ(鶴岡市建築課のページへ)

〇お試し住宅

県外在住の移住希望者(転勤、市在住者との結婚、進学を除く)の方を対象に、市営住宅を定額で提供(1か月~最長1年間)します。

詳しくはコチラ(鶴岡市建築課のページへ)

 

移住支援


〇移住支援金

東京23区に居住・通勤していた方が、山形県のマッチングサイトに掲載された中小企業に就業した場合、移住支援金として最大100万円を支給します。

詳しくはコチラ(山形県移住支援金対象求人サイトのHPへ)

〇移住世帯向け食の支援事業

山形県外から移住された世帯に対して、米・味噌・醤油を1年分提供します。

詳しくはコチラ(山形県のHPへ)

 

子育て支援


〇医療費支援

中学3年生までの医療費自己負担分を無料にします。

詳しくはコチラ(鶴岡市国保年金課のHPへ)

〇保育料支援

第3子以降の0歳児から2歳児までの保育料を無料にします。また、3歳児から5歳児までの副食費を無料にします。

詳しくはコチラ(鶴岡市子育て推進課のHPへ)

 

婚活支援


〇つるおか世話焼き委員会

市の養成プログラムを修了した”婚シェルジュ”が婚活をお手伝いします。

詳しくはコチラ(鶴岡市地域振興課のHPへ)