鶴岡市では、地域体験を通じて鶴岡との関わりを深めていく体験プログラムを実施しています。
主に関東圏にお住まいの方からご応募いただき、鶴岡をはじめ地方との関わり方を見つけるべく参加してくださいました。
今回は、鶴岡のなかでも「東北の江の島」と言われる白山島のある由良地区をフィールドに<ちょうどいい鶴岡と自分の関わり方を見つける旅>が開催されましたので、その内容をレポート!
DAY1
◆FOODEVERに集合!
鶴岡駅前のつるおか食文化市場FOODEVERで参加者と集合しました。リピーターの方や、二地域居住されている方の参加です。
ともに過ごす参加者やスタッフの顔合わせ・ガイダンスにより、みなさん次第に打ち解けていく様子。2泊3日、よろしくお願いしまーす!
◆地元のスーパーでお買い物
地元のスーパー「主婦の店」に移動して、夕飯の食材などを購入。地酒や野菜、お肉も地域産食材が豊富なお店です。
玄関前には、山形の冬の風物詩「あじまん」の店が。秋から春の期間限定のお店です。広くは大判焼きと呼ばれるものが、山形県内では「あじまん」という名前で愛されています。寒い冬をほっこり温めてくれる県民のおやつ。カスタードかあずきの2種類で1つ120円。みんなでいただきます!
◆昼食は、農家が営むお店で
昼食は、やさいの荘の家庭料理「菜ぁ」へ。普段から込み合う人気店で、自家製の白米・玄米が選べるのがうれしい!みんなで「いただきます」。着いて早々に庄内産の食材を味わっていただき、贅沢な昼食でした。


実は店主の小野さんは、Uターン移住者。過去に移住者インタビューで取材させていただいています。ぜひご覧ください!
◆由良を散策
由良地区コミュニティセンターでは由良地区の三銃士(笑)がお出迎え!
外は雨がポツリポツリ・・・
由良地域を知るため、トゥクトゥクに乗りと白山島散策に出かけました。なんだか異国情緒を感じながら、由良のまちなかをめぐります。


漁町なだけあって、造船所があったり、漁港の製氷機械や係留中の漁船なども案内していただきました。映画の世界に入り込んだような時間でした。
DAY2 大山地域と由良地域をめぐる
◆海の守護神・龍神をまつる、善寶寺へ
龍神信仰のある善寶寺は、全国から航海安全や大漁祈願の漁業関係者が訪れます。そして敷地内にある、貝喰の池には、随分前に一大ブームになった「人面魚」がいるとか。
参加者の皆さんで池をのぞき込んでみると・・・発見!鼻筋の通った人間の顔のような、目が合うとドキッとします。


◆酒蔵見学&山形のランチの定番へ
大山地区には酒蔵が4つあり、その中の一つ出羽の雪酒蔵さんへ。江戸時代、天領と呼ばれた土地であり、酒造りのまちとして歴史がある地域です。(※天領とは朝廷の直轄地を指す呼び名のこと)
歴史的資料を見学した後は、お待ちかねの試飲タイム。
大山地区では毎年2月に、大山新酒・酒蔵まつりが開催されるので、そちらにもぜひ足を運んでいただきたいです♪
ランチタイムは、山形県民が愛するラーメンを参加者の方にも召し上がっていただきました。
同地区の名店「いろは食堂」の名物は、クラシックな中華そば。毎週通う常連さんが大勢いるほどの人気店です。
3連休の中日、オーダーしてから約1時間で中華そばが届きました。待ち時間も参加者やスタッフでおしゃべりしていたので、あっという間な感じです。あっさりとした飽きの来ない煮干しだしのスープに、モッチリした縮れ麺。常連さんが毎週来たくなる理由がよくわかります!


◆港町らしい、海鮮体験
由良のベテラン講師からレクチャーを受け、イカの一夜干し作り体験をしました。
包丁の入れ方のコツを教わり、皆さん上手に一夜干しが完成。出来上がったものは、 次の日の昼にいただきました。歯ごたえがあり、うまみが濃縮されていてつまみにもご飯のお供にも最高です。


◆由良をもっと知りたい!WS
コミセンに移動をして、カツゾーさんから、由良の地域づくりの取り組みについてお話していただきました。地域の資源を生かして、前向きに活動されています。
地元の方を交えて、1泊2日で体験したことを元に質問やアイデアが飛び交います。


◆地域の方と交流会
温泉民宿「本間義一」さんの宴会場で、自治会やゆらまちっく戦略会議、翌日の料理教室でお世話になる海鮮レディースの皆さんと交流会を開催しました。
なんといっても、ごちそうがすごい!味噌汁には贅沢にもカニが1杯使われていて、鶴岡のおもてなし精神と食の豊かさがよくわかります。
地域の女性陣、みなさんパワフルでとっても元気!参加者も輪に入り、大盛り上がりでした。


DAY3
最終日は、ようやくの晴れ間が見えました。
濃密な3日間、参加者の皆さんがどのようなことを感じたのでしょう。
◆童心に帰る!磯カニ釣り体験
地元の磯カニ釣り名人の指導により、ミニ大会を開催。一見、とても地味ですが、みなさんもくもくと釣り上げる様子がシュールです。カニを見つけても、岩場に隠れてしまってなかなかエサに食いつかなかったり・・・


◆昼食作り体験
由良地区の海鮮レディースは、小さな魚を無駄にしない漁村の文化を継承する浜のおかあさんたちの集いです。小鯛を活用した、鯛だしなどの商品開発も積極的で、鯛を使ったランチを一緒に作りました。
鯛の三枚おろしを教えてもらい、参加者も挑戦!先生のようにはうまくいきませんが、アラ汁も作るので余すところなくいただきます。

鯛だしを使った鯛めしは、香り豊かで身もふっくらとした贅沢な味わいです。住んでいると、地産地消が当たり前と思ってしまいますが、改めて豊かな場所に住んでいるのだなぁと実感。
<この日の昼食のメニュー>
鯛のカルパッチョ・鯛の塩焼き・鯛めし・鯛のあら汁・イカの一夜干し


◆これからの鶴岡との関わり方を考えてみる
プログラムの終わりに、3日間同行してくださった由良の皆さんと一緒に、このツアーのタイトルにもある「関わり方を見つける」ことをテーマに振り返りをしました。
「次は、スキューバダイビングをしに来たい」
「カツゾーさんに出会えてよかった」
「東京の友人にも由良を紹介したい」
「地元の方々と濃い交流ができてうれしかった」などの嬉しいコメントをいただきました。
ご参加いただいたみなさんには、これからも「ちょうどいい鶴岡との繋がり」を持ち続けていただけるといいなと思います。来年の開催もお楽しみに!



想像と現実が違った鶴岡の冬だったので、良さをもっと知ることができた二日間でした。自分も鶴岡のファンをどんどん増やしていく活動をしていきたいです。

今後2拠点生活を続けるにあたり、友達がいないストレスは解消されそう…!今後もぜひ頼らせてください!

移住する際の楽しみや、歴史の深さを感じる機会になりました!

トゥクトゥク乗車&ガイドをしていただき、由良全体がテーマパークのようでした!

