鶴岡市移住者交流会Vol.9 First Touch 鶴岡!〜ほとりあ編〜を開催しました。
鶴岡市では定住施策の一つとして移住3年目くらいまでの方を対象に移住者交流会を行っています。
第9回目となる今回は、鶴岡市自然学習交流館ほとりあで開催しましたので当日の様子を紹介いたします。
はじめにほとりあの富樫館長より、ほとりあの概要についてお話いただきました。
続いて、株式会社鶴岡自動車学園 鶴巻氏より「冬道の安全運転教室」と題して、
①冬道での過ごし方と
②冬道での運転の仕方
についてお話いただきました。
何やらキレイにまとめている参加者がいます。ちょっとのぞいてみましょう。
講師の鶴巻氏は「座学といくら学んだとしても、時間と心に余裕を持つことが大事」とおしゃっていました。
大人たちが真剣な眼差しで講習を受けている間、別の部屋では・・・。
子ども達も真剣な眼差しで話し合っていました。何をしていたかというと・・・。
ほとりあの上山さんと今日の作戦会議です。
どうやら薪ストーブで焼き芋、焼きりんごを作るようです。
お芋とりんごは、アルミホイルで包んだらそれぞれ自分で薪ストーブに入れます。
お昼は「風の森のログハウスオルファ」さんの料理でした。
同店は、先輩移住者でもある竹村さんご夫妻が営んでいて、
この日も、前日から仕込んだ煮込み料理や塩麹を使った野菜スープなどを準備してくださいました。
「優しい味ですね。」
「これどうやって作るのですか?」
大人だけでなく子供たちも大喜びです。
食後は、グループに分かれての話し合いです。最初に大人たちが取り組んだのは、自分を3つのキーワードから説明する自己紹介です。
「それって何ですか?」
「へぇ~、そうなんですか!」
皆さん、初対面とは思われないくらい話が進んでいきます。
鶴岡での過ごし方について話しあっていると子どもたちから焼きりんごの振る舞いが届きました。
大人たちの話し合いが続く中、子ども達は焼きマシュマロに使う枝を探しにでかけます。
焼きマシュマロ?
枝にグッとさして、ジュっと焼くあれです!
交流会も終盤にさしかかり、大人達からも焼きマシュマロに挑戦してもらおうと進行役が薪ストーブの前への移動を促します。
しかし、誰も話し合いをやめようとしません。
そこで子ども達が代わりに挑戦です。
そして、大人たちは大いに語り合い、子どもたちはアクティビティを満喫できた一日が終わりました。
会場をお借りした「ほとりあ」をはじめ、ご協力いただいた皆様に感謝いたします。
鶴岡市の次回の移住イベントは12月29日(日)帰省者交流会です。
詳しくはこちらから⇒⇒ 鶴岡市帰省者交流会
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