冷えこみが厳しいときには『水抜栓(不凍栓)』を操作して水道管の水抜きをしましょう!
水道が凍りやすくなるのは…
次のような時には特に注意が必要です。
・気温がマイナス4℃以下になるとき
・一日中氷点下の真冬日が続くとき
・旅行や帰省などで長期間水道を使わないとき
水抜栓の種類と操作方法
いろいろな水抜栓があります(上図:1電動パネル操作、2直接操作、3遠隔操作、4外栓手前操作、5外栓上部操作)。水抜栓の位置がわからないときは、上下水道部へお問い合わせください。
鶴岡市役所 上下水道部
〒997-0819 山形県鶴岡市のぞみ町2番10号
電話:0235-23-7731 FAX:0235-22-9690
水道管の凍結・破裂を防ぐには?水道管が凍結してしまったら?
水道管を凍らないようにするには
- 地窓(床下換気口)をベニヤ板等でふさぎ、冷たい風が入らないようにします。(暖かくなったら外してください)
- 蛇口やむき出しのままの立ち上がり管等に防寒材を巻きます。巻く際は、管の上の方まできちんと包んでください。
- 凍結の恐れのある夜間や長期間水道を使用しない場合は、水抜栓(不凍栓)を操作して水道管の水抜きを行ってください。
※水抜栓(不凍栓)の開閉は完全に回しきらないと漏水の原因になりますので注意してください。
水抜栓(不凍栓)の操作
- 水を抜くときは、蛇口を開けてから不凍栓のハンドルを右に回します。
- 水を抜いたら蛇口は必ず閉めてください。
- ハンドルを途中で止めたままの状態にすると漏水の原因になりますので、どちらに回す場合でも回らなくなるまでいっぱいに回してください。
- 電動不凍栓の場合は「通水」を「水抜」にしてください。
〇凍って水が出ないとき
部屋を暖めて、蛇口をタオル等でおおい、その上からお湯をかけて凍った水を解かします。(タオルをかぶせるのはお湯の余熱を利用するためです)
それでも水が出ない場合は、指定給水装置工事事業者に修理(有料)を依頼してください。
水道管が破裂してしまったら?
水抜栓やメーターバルブを閉め、「鶴岡市指定給水装置工事事業者」に修理を依頼してください。水を止めることができない場合や不凍栓の位置がわからないなど、お困りのときは上下水道部までお問い合わせください。
水道管の破裂等による水道料金の減免について
減免申請・使用水量等に関するお問い合わせは、「上下水道部お客さまセンター」(電話0235-23-7609)へお願いします。
ご家庭の水道(給水装置)はお客さまの財産です。漏水を発見したらすぐに修理しましょう。
詳しくは下記のページをご覧ください。